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数年前から気になっていてず~っと行きそびれていたお店。
食事会の時に少し値は張るかもしれないが、この機会を失うと
また記憶の彼方へ消え去って行く、と思い予約。
そういうお店って結構ありませんか?
私は行きそびれているお店が大半、と言っても過言ではないくらい。
都合がつかなかったり、瞬発的には食指が動かないけど
「行ってみてもいいな~、いつか行きたいな~」と思っているお店だらけ。
中には、突き動かされるように車に飛び乗ってお店前に到着しているときもあるが。
雑誌やテレビ、ブログで「あ~、前に見て行こうと思っていたお店だわ~」と言う回数が
年々多くなっているような?この調子だとおばあちゃんになる頃には
新店以外全部そうなる計算。おそろしや。では本題。
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手前は奥様がされているお花屋さん。お花屋さんの奥がイタリアンです。
夜のコース料理は6500円~(前日までに予約のおまかせコースもあり。)。
メインの料理によっては追加料金が課せられる事もあります。

「さつまいもの冷製ポタージュスープ クリームチーズ添え」
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蒸し暑い日だったので冷製のスープで身体の粗熱を取り去るスターター。
クリームチーズのコクとさつまいもの甘みが優しく口に馴染む。
花穂紫蘇のあしらいが可憐です。

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テーブルに並ぶトルコ桔梗やぽんぽん菊も可愛い

「平目のカルパッチョ 山菜と生ハムを添えて」
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山菜のほろ苦みと粘り気に淡白な平目がよく合う。生ハムの塩気も良いアクセント。

「カマスのソテー サラダ仕立て」
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少し強めの下味が丁度良い。

「甘鯛となめ茸のソテー 豆をピュレにしたソースで」
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これが最高に美味しかった。
カリッと両面を焼いて旨味を閉じ込めた甘鯛にコクのあるソースが良く合っていた。
コクのあるソースと言っても植物性蛋白がベースなので軽やかさも感じる。
なめ茸のシャクシャクとした歯触りも良い。

「釜揚げ桜えびとトマトのパスタ」
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今までのコースが順調だっただけに残念だが、パスタはあまり好みではなかった。
細葱を散らした創作料理紛いのパスタは好きではない。
桜えびも正直言ってパスタとは合わんと思うのよねぇ。

「お口直しに生姜のソルベ」
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「青森産 鴨の胸肉炭火焼(+700円)」
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ごくごくシンプルな炭火焼なのだが特筆すべき事はないかな。
追加料金なしのバイヨンヌポークロース、+700円の鴨胸肉、
+1000円の上州和牛フィレ肉の付け合わせが全て同じだったのは残念。
それぞれのお肉の味わいを引き出す付け合わせってあると思うのよねぇ。
そりゃあメイン料理には全て炭火焼と書いてはあるが
チョイスの幅を減らしてでも、もう少し工夫してくれないと楽しめない。
もちろん、火入れは良いのだからメニューの構成の問題。

「デザート」
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これは美味しくいただきました。

雰囲気も良く、接客もアットホームなのだが前菜~魚料理が美味しいだけに
パスタ~メインに盛り上がりに欠けるような?
コースの始まりから時系列に比例して味が濃厚に、と教科書通りにしなくともよいが
何だか不安定な構成で印象が定まらなかった。
アルコールなしのランチだと気付かないかもしれないが
ワインと楽しむディナーコースだとコース全体の構成が際立つ。
年配の女性には人気があるようだが、品数を減らしてでも
選りすぐった料理を出してほしいと思うのは私だけか?


「el Bau Decoration」HP
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2011.05.18 


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