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あまりにも蒸し暑い毎日。
梅雨って昔は雨が降って蒸し暑かったり涼しかったり、と
「初夏」の爽やかさも伴ったけれど、今はもうじっとりと蒸して
全身汗か湿気か分からないような、まとわりつくような水分で不快感が積もる。
そんな梅雨バテの中、土用の丑の鰻の予約広告もチラホラ見かけるようになり
根っからの鰻好きの家人と鰻でも、という話に。
少し前から他ブログで見かける鶴見にある鰻屋さんに予約を入れ、いざ参らん。
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さほど大きくない店内から周辺の住宅街に甘辛い香りが立ちこめる。

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沖縄出身だろうか?コース名も「ぬちぐすい」「はいむるぶし」とウチナーグチです

飲むつもりなので鰻料理を少しずつ食べる事が出来る
「はいむるぶし 2800円」に。家人は「極上うな重 2280円」をセレクト。

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まずは、うざくでさっぱり。若干甘めの味付けだが美味しい。

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続いて、う巻き・八幡巻。
焼きたての卵の香りに包まれるように鰻の香りが溢れ出す。
八幡巻もごぼうの歯触りと炭火で炙った鰻の香ばしさが堪らん一品。
お酒がグイグイ進む。

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泥を吐かせた鰻を手早く捌き、見事な串打ちの後に炭火で炙るご主人。
手際よく骨を外すのだが、身から離された骨がヒクヒクと動くのは初めて見た。
店内で白焼きを含むメニューを選んだのが私だけなので半匹だけが火から離され
ザッザっ、と一口大に切り分けられ目の前に。
これがもう素晴らしい美味しさ。
脂の乗った鰻が表面の身をパリッと焼き上げて旨味を閉じ込め、中はしっとり。
山椒塩より山葵が恋しくなるほど脂が乗っている。

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肝も新鮮なので臭みなし。タレの焦げ目とぷっくりとした焼き加減が絶妙。

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家人の極上うな重が到着。
「タレはテーブルに置いてありますが、そのままの方が美味しいですよ。」
とのご主人のアナウンス通り素直にそのまま頂く。
やはり若干甘さが勝っているものの、焼きの見事さを引き出す良い味付け。

何より、鰻の生前からタレ焼きされてごはんに乗って出てくるまでを
見届けたというので感慨も美味しさもひとしお。

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「はいむるぶし」の最後はうな丼で締めくくり。お腹一杯でもう入りません。
(補足だが、コース料理「はいむるぶし」と「極上うな重」は
丼か重かの違いで途中までの料理は同じ。)

「うなぎの天婦羅」
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もの珍しさで一品料理から別にオーダーしたが、お腹が一杯の上にカレー塩と
衣厚めの鰻の天婦羅はさすがに苦しかった。

中々の良店に巡り会った。
味はもちろん、カウンターで鰻を捌く様子が見られるなんて大阪では珍しい。
大阪市内(証券取引所近辺など)の鰻屋のように風情はないが
鰻でも食べよっか、と普段着で訪れるには重宝するかも。

「鰻屋 うりずん。」
06-6936-3030
大阪市鶴見区緑1丁目7-19
AM11:00~14:30   PM 17:00~21:00
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2010.07.19 


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