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もう10余年あまり前、おませな中学生時代の私が
「大人になったらこんな雑誌に載っているお店を食べ歩くんだぁ~」と
よく買っていたグルメ雑誌で見た「大西亭」。
当時は福島にお店があったが、ご縁が無く未訪問のまま移転。
移転に伴ってちらほらと他所様のブログ記事で眺めているうちに
居たたまれず、急予約急発進。
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長屋の一角からいい匂い。隠れ家的、というか隠れ過ぎというか。
なかなか見つけ辛いが、日本の下町の情景にも上手く溶け込んでいる。

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ディネのコース料金は3500円がベース。お手頃。
プリフィクスなので自分で組み合わせられるのも嬉しい。
アミューズのリエットも美味しいな、と。

「パテ・ド・カンパーニュ」
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まさか!の大きさ。ランチならこの一皿で事足りそうな。
ジュの旨味たっぷり。一度冷えてより芳香を増した感。
肉々しくてワインが進む進む。

「前菜盛り合わせ(+500円)」
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「量が多いですよ~」と商売っ気のない忠告の通り凄まじいボリューム。
トマトは大サイズです。フルティカ種ではございません。
その辺のランチ超えのたっぷりの食べ応え。豪快前菜。

「スズキのポワレ」
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正月にしか見ないようなブロックの魚に塩・こしょうをし始めたと思ったら
我がテーブルにサーブされて来たので驚いた。
レンズ豆のザラッとしたコクと魚、ブルーチーズが驚くほど合う。
めちゃ美味しい!また食べたい!!!

「オマール海老とフォアグラのちりめんキャベツ包み焼き(+1000円)」
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オマール大好き!でオーダーしたが包み焼きの芯にちんまり。
オマールやフォアグラより主張する周りのポークの脂がちと苦手だわん。
私には若干脂っこかった。

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2人で食べて飲んで13000円弱?くらいだったのでコスパ良好!
初めて行ったのに懐かしいような、落ち着くお店。
これは通ってしまいそうな・・・。

「大西亭」
大阪府大阪市福島区鷺洲1-9-18
06-6451-0740
11:30~13:30 18:00~21:00
月・第3日曜休
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2012.04.30 
年末のランチネタをもう1つ。
大晦日まで仕事のために、家事に仕事に大忙しな毎日
どっちの手を抜いても、年明けに忙しくなる事は目に見えているので
それこそ師走の忙しさが骨身に堪える。
同僚の中でも仲良しさんとは誕生日だの忘年会だのと名目を見つけて集うが
そこまで仲良くは無くとも、まあそこそこ1年を一緒に過ごした感のある同僚とは
退勤後に食事に行く程の事もないが、まあお疲れサンという気持ちを込めて
ランチくらいが丁度良い距離感。
江坂にエラく美味しいフレンチができたらしい、と聞いて年末にランチ。
前回、旧ヤム邸で今年最後のランチだな~、なんて思っていたが間違いだったワン。

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豊津の小学校近くに出来たフレンチ。
シンプルながら温かみのあるインテリアは真に落ち着きます。
コムシノワで修行の後、伊吹山でご夫婦で完全予約制のココット鍋料理屋さんを
経営されていたようですが、江坂に移転したそうです。
飲食店の店舗数では多いけれど、美味しいお店に巡り合う率の低い江坂に朗報ですね。

「ストーブランチ 1600円」
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ランチは1600円のストーブランチ一本、の潔さ。
前菜・ストーブ鍋を使ったココット料理、パン、カフェです。
ランチのラストオーダー近くに到着したので料理は選べなかったが
通常は2種のアントレ、メイン料理から選べるようになっている。
サーモンとピクルスの前菜。旨味あるチョリソーが添えられており美味しい。
量的にも結構ですね。
あっさりとしたピクルスの酸味と爽やかな歯触りに、
程よく脂の乗った浅めのスモーク香のサーモン、
セミドライのチョリソーのスパイシーな味わいをアクセントに
バランスの良さが光る一皿。
計算し尽くされた、と言うよりは瑞々しい素材の味わいを喰むようなライヴな一品です。

「タスマニアンピーフのビール煮込みとスペッツリー」
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ル・クルーゼと並び、フランス鋳物メーカーとして有名なストウブ鍋で
トロトロに煮込んだタスマニアンビーフは解れた繊維を旨味で繋いだかのよう。
形が無くなる程煮崩れるような事も無く、旨味で飽和状態。
スペッツリーなるスイス風の牛乳で練り込んだショートパスタと
素材の旨味が濃縮されたソースを絡めて食べるとボリューム満点。
じゃがいもを練り込んだもっちりとしたパンも素朴な味わい。

「コーヒー」
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このコーヒーも美味しかった~
プチシューアイスをミニャとしてサービスしてもらって、
お腹一杯、連日の早起きで疲れた体が癒される、幸せなひととき。

わざとらしさのない素材の味がダイレクトに楽しめるフレンチ食堂。
これはすぐに人気店になるでしょうね~。
落ち着く空間なので休日のランチにゆったりと時間を取って
気の置けない友人と過ごしたくなるお店です。

「Le Vert Frais(ル・ヴェール・フレ)」
大阪府吹田市豊津町5-17 スリーエスマンション1F
06-6338-1414
11:30~14:00 16:00~21:30
月休

2012.01.02 
会社をそっと抜け出してランチ。
魅惑的且つスリリングなひとときに日頃の疲労も吹っ飛ぶわぁ。
ゆったりと味わえないのが残念なのだが、イケないことをしているという自体が
より一層甘く美しく思う昼下がり。
このお方が立て続けに訪問しているのを見て「よさそ」な予感。
車で行かねば成らん立地なので、夜はワインが恋しくなりそうなので
思い立ったが吉日、昼過ぎに車を飛ばして脱獄ランチ。
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蕎麦屋 木田・五大力に挟まれたマンション1Fのテナント。
余分な飾り気の無いスッキリとした外観が好印象。
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内装も清潔感+機能性も兼ね備えていて、適度にモダン。
初期のgrafっぽいとでもいうのかな?
ランチは1コース1000円のみの潔さ。
追加料金で前菜・ワインやスイーツ・カフェもオーダー可能。

「サラダ」
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外がいくら寒くったって体には生野菜のシャキッとした水分が必要。
酸味の利いたドレッシングが暖房で冷えのぼせた頭をリセット。

「若鶏とズワイガニ、日生のカキ彩り野菜のクラムチャウダー風」
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クリームのコクと色とりどりの野菜、スパイスの香り、若鶏の滋味、カキの旨味が
一度に味わえるペンネシチュー。
家だったらたっぷりチーズにこんがりパン粉のグラタンにしているでしょう。
ペンネは先茹でなのかブニッとした柔らかめの食感だったが、
素材を時間差で調理してクリームに絡ませ余分な水分を飛ばすために
鍋を振っているシェフを見た時から
美味しい一皿であることは分かっていましたとも。
出来立ての料理を食べさせようと、家族の帰宅時間のタイミングを見計らって
母親が作った料理のように優しく完成された一皿でした。
一つまみ、塩を入れたい味わいだったけれどホワイトソースがクドくなると
これほどツラいもんは無い!というヘヴィな仕上がりになるので
この少し味薄めがホワイトソースの黄金比なんでしょうね。
良いお店ですな~。また行こう、と。

「Cui-LARDOISE」HP

2011.12.13 
またまた江坂ランチ~上司が出張中につき、脱獄して江坂へ遠征。
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少し前に通りかかって見つけた一軒家レストラン。淡い黄色の建物で素敵。
読みにくい店名だがフランス語で「向日葵」を意味するらしく南仏のイメージ。
江坂と言えばフレンチ不毛地帯…リブリエやオ・ガラージュなどカジュアルフレンチと
ポワソン・フレくらいしか行った事がないが、何せ飲食店は多いがどうも食指が動かん。
居酒屋やチェーン店が多いのだが、ちょっと行ってみようか?と思うお店だったので
ふと思い立ってランチに行ってみた。
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ランチは2種類+前日予約のおまかせコース。北摂って不思議とランチ価格が高いわ。
競争相手が犇めき合わんからかしらん?

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天井が高く、明るく落ち着きのある店内。適度にカジュアルで居心地が良い。
サービスも女性2人で卒なくこなしている。
脱獄囚なのでスピーディーに1200円のランチをオーダー。

「えびす南京のポタージュ」
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ランチ当日が初夏のような陽気な気候だったので、汗ばみながら飲むあつあつスープ。
気候を見てフレキシブルなメニュー対応を求むところだが、味は良い。
濃厚なかぼちゃの甘み、コクにフュメドポワソンを合わせたのかな?
動物性ではなく、魚貝系が香ったような気が?ブイヨンベース以外って初めて。
パンはふかふかモッチリ。非常に美味しくて正直ビックリした。

「平目のソテー リゾット添え」
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本日のお魚を聞くと、平目だったので即決。
平目とかクエとか白身の魚が好きなのですよ。
火入れは良かったが、付け合わせのリゾットが妙に濃厚で胃に重たかった。
もう少し、サラッとした付け合わせの方が合うと思うんだけどな~。

「エスプレッソ」
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〆はエスプレッソを選択タイミング良く出て来た。

品数にしては若干高く感じたが、北摂なので仕方がないのかも。
ディナーのメニューの一番安いコースが
このランチ内容+オードブル+デザートで2800円なので
夜に行く方がお得なのかも?
ランチ価格とディナー価格に格差を出さない方針なんでしょうね。
住宅街とビジネス街が交錯し合う土地柄、やっと落ち着いた雰囲気で
ランチができる場所ができたので、是非頑張ってほしいもんです。

「Tournesol」HP

2011.04.18 
鴨食べたい~~フォアグラもついでに食べても良いぞよ~。
あ、但し臭くないやつね。
で、お店選びに迷った末に鴨・フォアグラを食べさせる美味しいと評判のビストロへ
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谷町6丁目の交差点近く、からほり商店街の外れにある「Le Caneton」へ。
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休日なのでまったりと2Fのテーブル席で食事。
席の間も比較的ゆったりとしたスペースが確保してあり落ち着ける。
コース料理、という気分でもなかったのでアラカルトでオーダー。

「アミューズ」           「自家製ピクルスいろいろと 525円」
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確か、アミューズはかぼちゃのフラン ウニ添えだったと思う。
アミューズで「お?」と思わせるお店って大概アタリ、というのが定理に思う。
ピクルスは酸味と塩味のバランスがいまいちで好みではなかった。

「海の幸と柑橘の取り合わせ シャンパーニュのジュレ 2100円」
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本来であれば、好物の三つ巴なので3乗に美味しいはずなのだが
シャンパーニュの苦みと柑橘の甘み、魚貝の臭みが何だか気になった。
祝日だったし、鮮度自体が良くなかったのかも。

「十勝産ゴボウのポタージュ 630円」
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トリュフとゴボウが大地を覆い尽くす土を感じさせる、といっても
ジャリジャリしたとかそう言う事ではなく力強い自然、という意味。

「フォワグラのヴァプール トリュフのリゾット 2780円」
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おおお、キタ。フォワグラの臭みも味のうち、と覚悟したが
(臓物系ってあんまり得意ではないのですよ、実は。)
香り良くトリュフのソースで仕上げられていて濃厚かつ美味。
赤ワインが自然と進みます
リゾットの仕上げが柔らかめなので、炭水化物~という感じで
もったりとボリュームを感じるがもう少し芯を残してあると
穀物感覚で軽く食べられたかも。

「皮パリパリの鴨モモコンフィ 2780円」
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本当はココのスペシャリテである「シャラン産仔鴨とフォワグラ5500円也」を
食べようと思っていたのだが、ソースが丸っきり同じ、且つ
さっきのフォワグラがだんだんと胃を圧迫し始めたので急遽変更。
少し(は)軽めのメインに。コレがもう大当たり
皮はメニュー名の通りパリパリなので食感サックリ、旨味が閉じ込められている上に
骨から身を外すためにカトラリーを少し動かすだけでスッと外れる。
決してよく煮込んだスープの具材のように表面しっとりではないのに!
圧力鍋の成せる技なのだろうか?それともココット?分からぬ。

普段食事をすると満腹感に反比例して食事の美味指数が下がるような気がするが
コチラの美味指数は右肩上がり。メインに近づくほど技術を発揮するのですね。
落ち着いた雰囲気で鴨を食べるには最高の場所です。
メニュー数はさほど多くはありませんがアラカルト目当てにちらりと訪れるのが
よく似合う良店ですな。また、近々訪問する予定です。

「Le Caneton」HP

2011.02.16