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ジットリとした湿気を纏った低気圧が過ぎ、高気圧のお天気。
高気流に乗って大阪市内にも爽やかな風がそよぐ日曜日。
そろそろ、すっきりとした美味しい蕎麦でも、と訪れたのは福島の名店。
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梅田で買い物のあと、阪神高速梅田入口の間際にあるお店。
車だと、ついつい見落としがちだが夜は静かなこの界隈にひっそり且つ確かな存在感。
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店構えからして蕎麦屋然、としていて凛とした気品が漂う。

「東北泉 450円」
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店内は空調には時期が早いからか、少し温かい程なので冷酒をぐびり。
キリッとした中太の奥行きのある線の冷酒。米の甘みは山形ならでは。

「押し寿司 400円」
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試しに、とオーダーした押し寿司が意外にも美味しく驚く。
適度なシャリの押し加減とよく締まった鯖が絶妙。おススメです。

「出し巻 800円」
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卵の甘みと大根おろしの爽やかな香りが日本酒の杯を進める。
蕎麦屋の醍醐味ですな。

「海老天ざるそば 1400円」
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品のある盛りつけ。笊は逆さに天盛りで。
かえしは甘みが少なく塩はピンクソルト(?)で仄かな甘み。
天ぷらはふんわりとした関西らしい衣。蕎麦は弾力がありながらもなかなかのコシ。

「すだち蕎麦(冷かけ) 1100円」
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ストイックなまでにシンプルなヴィジュアル。
さっぱりとしていることは食べる前から歴然としているのだが、いざ食べてみると
酢橘の香りが移った出汁に心を奪われる。
この品のある奥行きのある出汁は食べる価値あり。
また、蕎麦もキリッと冷えた出汁の中でコシを失わず、伸びやか。
これは気に入りました!食べる前まではアッサリしすぎているだろう、と踏んでいたが
アッサリというよりはふんわり香り高く、最後まで出汁を楽しめる蕎麦です
これからの季節に通ってしまいそうな良店ですな~。

「まき埜」
大阪府大阪市福島区福島6-11-13
06-6453-2828
11:30~14:00  18:00~22:00(L.O.21:30)
水休
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2011.05.17 
白庵の近く、松屋町通沿いに感じの良い間口の小さな蕎麦屋さん発見。
早速、行ってみました
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京町屋のように奥に長く、落ち着いた店内。
雨上がりのじっとりとした湿度の高い日だったので、まずはビールで乾杯。
一品料理の中からまずは蕎麦がきをオーダー。

「蕎麦がき 800円」
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黒めのかえしを片栗粉でトロみをつけて蕎麦がきにかけた一品。
山葵の甘くも爽やかな辛味が素材の持ち味を引き出します。
餡は色ほどは味が濃くなく、甘みも角が取れて醤油も出汁も丸くバランスの良い餡。
ぽってりとした蕎麦がきには良く合います。

「鴨せいろ蕎麦 1200円」
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楕円皿に蕎麦・かえし・急須を乗せてくる趣向で。
あれ?鴨はどこに?、と探すときっちり急須の中に余熱を受けてしっとりと食べごろ
蕎麦は極細の十割蕎麦らしく、長さはないが噛み締めると蕎麦の香りがふんわり。
ピンクソルトやブラックソルトで食べたり、と中々に楽しめる。
家人は茹で卵のような香りがするブラックソルトを、
ワタクシはスッキリとした塩味のピンク派だった。

「蕎麦湯」
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蕎麦湯はドロリとしたポタージュ状で体に優しい。
それだけでも、それに塩を足しても美味しくいただけるが
やはり鴨せいろの出汁で割ると滋味豊かな深い味わいが口の中を満たす。


蕎麦湯ドロリ感最強はやはり川西の「小花庵」だな。
つぶつぶと蕎麦の実がリゾット状に入っていて、
「もう無理」「お腹いっぱい」の声を聞いてか聞かずか
何杯も違った味で試すよう催促される。
美味しいものを知ってもらいたい一心だろうが
2~3日に分けてやってもらわないとお腹が破裂して死んでしまいますぞ。
(因みに、もう無理!といよいよ断ると寂しそうにする・・・良心の呵責と葛藤。)

こちらはそんなゴリ押しはなく、適正量をこちらが要求して
美味しく蕎麦湯が楽しめるお店です。

なかなか良いお店ですよ。

2010.07.15 
小雨の降る中、帰宅して自宅で一息つこうと玄関ドアの前で
バッグから鍵を出そうとガサゴソ…鍵がない!
あちゃ~、失敗。鍵を忘れた~。
家の前まで帰ってきながら家の中に入れないなんてこんな寂しい事はない!
家人が帰ってくるまでは大分と時間があるし、
何よりも雨の降る中濡れながら待つなんてとても出来そうもないので
お酒でも飲みながら待つとするか、と腹を決めて老松町へ。
(お茶でも飲みながら南堀江で待ち合わせ、が正しい女子なのでしょうね…。)
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以前から行ってみたかった蕎麦屋さん「なにわ翁」
ミシュランガイドでも1つ星獲得だそうです。ご参考までに

「秋鹿 600円」
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筍の土佐煮を肴に出していただいてチビチビと始める事に
小雨のためか湿度が高い日だったので冷酒が体に染み渡ります。
蕎麦を手繰りながら日本酒なんて大人みたい…って十二分に大人だけど。

「ざるそば 950円」
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すっきりとしたビジュアルからも蕎麦打ちへの姿勢が伺えます。
更科系の二八蕎麦ですが、香りも味わいも控えめ。
控えめな蕎麦に比べて、かえしの後味の甘みが強いかな。あくまで個人の好みですが。

法曹界関係の事務所や裁判所の周辺にあるので
静かに食事やお酒を楽しむ時には最適。
旬素材を使った一品料理も充実しているのでお酒も進みそうですね。
季節毎に提案される蕎麦メニューも人気のようで
来訪時の「白子そば」も大いに気になりました。

「なにわ翁」HP

2010.05.20 
平日のお昼時。お友達からのランチの誘い%82%B2%82%CD%82%F1
もちろん受けて立ちます~%82%A8%82%F1%82%D51今回は桃山台の駅から少し離れた蕎麦屋さんへ%82%B3%82%C6%82%C6%81%7C%8B%BC%94%9E
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間口の広いスッキリとした外装のお店。
最近の蕎麦屋さんってこういう店舗デザインが多いですね~。
心技体を追求するようなストイックな職人気質のご店主の住処に心地よいのか
ただの流行なのかは謎。

この日のお天気は気温が高い上にパラパラと降る雨が湿度まで上げて
ジメジメとしていてるのでスッキリと冷たい蕎麦をオーダー。

「せいろそば  550円」
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今時分550円で蕎麦が1枚食べられるのって貴重かも。
2枚に増量しても850円と良心的な価格。
蕎麦は香りはさほどではないが喉越し、瑞々しさは良い。

「旬の野菜の天ぷら  1200円」
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アスパラガス・さやいんげん・オクラ・ししとう・かぼちゃ・とうもろこし
茗荷・蓮根・茄子・キスがのった一皿。
この天ぷらの揚げ具合が良く野菜そのものの素材の味がいかされていて
天麩羅と寿司は断然江戸前を好む私も美味しく食べられました~。

「ざるそば  600円」
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せいろとざるの違いって海苔の有無だけなのね~。知らんかった~。
器の違い等は関係ないらしい~。(wiki蕎麦参照)へぇ~。
蕎麦つゆは少し甘めの仕上がり。
もう少しキリッと醤油が効いている方が好きだけど
蕎麦の香りが強くない分バランスは良い。
〆の蕎麦湯はごくごく薄め。もう少しとろみがある方が好きだな。

フレンチ経験の長いご主人の心配りが表れた品の良いお店でした~。

「蕎麦屋 木田」
豊中市東豊中5-30-25
06-6848-5455

2009.07.13 
谷町九丁目にある評判の良い蕎麦屋さん「きらく」へ%82%B3%82%C6%82%C6%81%7C%8B%BC%94%9E
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谷町筋沿いにあり分かりやすいが、間口が狭い為か見つけにくいかも。

お酒もたくさん~。内装はアンティーク+モダン、かな?
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「細切りせいろそば  840円」
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アンティークの蕎麦猪口って好き~。
失礼、蕎麦は殻を取った白い蕎麦を選択。
麺自体は平たく短め。ま、十割だとこうなるよね~。

「鴨汁そば  1260円」
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温かい鴨のつけ汁に冷たい蕎麦をつけて食べるタイプ。
鴨が2切れ・鴨つくねが2つ入っている。
出汁は少し甘めで鴨の旨味が染み出ている。
こちらは殻ごと曵いた「田舎蕎麦」を選択したので蕎麦の香り高い。

結構美味しかった~。
麺のメニューが少なく、夏場は冷たい蕎麦のみの取り扱いになるので余計に少ない…。
そのかわり一品メニューが多いので今度は冷酒で一杯、と洒落こみたいトコロ。
十割蕎麦だとどうしても短めの平たい麺になってしまうが
口触りは良いので蕎麦好きにもオススメ~。
冷たい麺って夏場でもあまり好んで食べる事はしなかったが
寄る年波には勝てず冷たい麺派になりつつある今日この頃、デス。

「十割そば きらく」
大阪市天王寺区生玉前町5-28
06-6773-0700
11:30~14:00  17:30~22:00
日祝休

2009.07.03